2012年12月30日日曜日

Deviant Artのグループ機能について

昨日の海外SNSについてちょっと触れた記事
DeviantArt(以下DA)を例に出したので、DAに興味持たれた方が多いのではないかと思い
DAでの作品の投下の仕方をちょっと解説してみようかなと思います。

まず前提として、DAは世界中のクリエイターが集うSNSです。ユーザーの数はpixivの比じゃありません。
新着画像は自分が確認する間もなく5ページ分くらいは余裕で流されてしまいます。
せっかくDAをおすすめしても「pixivよりひどいじゃないっすかこれ」と感じる可能性が高いので
ちょっと踏み込んだ解説をしようかなと思いました。
できればユーザーとして遊び倒してから自分なりに使い方や楽しみ方を発見して欲しいですが、
仕様を理解するのがちょっと難しい方は私のブログを参考にして頂けると幸いです。

DAの基本的な使い方の親切な日本語wikiはこちらhttp://www39.atwiki.jp/dajp/
ユーザー登録については
http://wallpaper.hirolu.com/deviantart/こちらが画像の解説つきでわかりやすいかもしれません。
pixivを普段使いなれてる方は、DA日本語wikiの製作者さんが
カオス○ウンジ事件の時にユーザー大移動が起きた際にpixivから来た人へというとってもわかりやすい機能紹介ページを作って下さってるのでそちらの一読をおすすめします。


今回私が解説するのは、先ほど書いた「投稿してもすぐに流されて全く閲覧されない」現象の対策についてです。
ユーザーの数が膨大すぎて、新着が一瞬で流れてしまうのは仕方ないことです。
DAはその救済策としてGroup機能をつけています。
Group機能とはmixiのコミュニティ機能みたいなもので、同じ趣味や同じ作風の人同士が集まるコミュニティです。
DAで作品を見てもらうにはこのGroup機能を使います。
この解説は、すでにDAに作品を何点か投稿済であることを前提として進めていきます。


まず、DAのロゴの横にある▽マークにカーソルを合わせるとドロップダウンメニューが出ます。
そこにある『Groups』をクリック。


そしたらこの画像の画面のように、上部に検索バーが出るのでそこに文字列を入力。
絵のテイストや技法などなど、好きなワードを打ち込みます。
私の場合は『cute』かわいいテイストの絵を集めたグループを探します。
そうするとそのワードにヒットしたグループがたくさん出てきます。本当にたくさん出てきますが、どれを選ぶかはフィーリングとか実際にグループに集まってる絵を見て決めて下さい。


このグループに決めた!と思ったらバナーをクリック。そしたらこのようなページが開きます。
DA日本語wikiさんのGroupに入るにはに詳しく解説が載っていますが、Groupに入る時の大事なことは
『必ずRoulesを読む』ことです。Groupによっては、極端な話ですが参加するのに国籍や性別が限定されている場合もあります。
投稿のルールもそこに書いてあるはずなのでしっかり読みましょう。
週1でしか投稿しちゃダメとか、Hなイラストはダメ、とか宗教を題材にした絵はダメとかとか。

Roulesをしっかり読んだら『Join our Group』をクリック!
Member参加申請リクエストを送るポップアップが開きます。
そこに参加申請用の文章を入れるところがありますが"I would like to join your Group"と書いておけば無難です。
参加申請周りについて詳しいことはDA日本語wikiさんのGroupに入るにはを読んで下さい。


無事申請が通って参加できたら、Roulesに従って作品を投下しましょう。
(作品投下前にそのGroupのGalleryをじっくり見て、テイストが合いそうなフォルダを見ておくことをおすすめします。例えばDigital ArtやTraditional Art等とフォルダ分けされているはずです。)
先ほど参加したGroupのページに行くと以下のような見た目に変わっています。

Contribute Artをクリックすると


このような大きいポップアップが開きます。
右上の投稿先のフォルダを選ぶセレクトボックスからフォルダを選んだ後、投稿したい作品をクリック。
そしたらSubmitを押します。Submitを押してもまだ投稿されたわけではありません。
そのフォルダに対してその絵が2重投稿されてないか、フォルダがいっぱいではないかの確認をとるリクエストです。


特に何も問題なければこの画像のようになるので『Done』をクリック。
ですが、これでもまだGroupに投稿されていないことがあります。
その場合はGroupの管理者が作品の検閲を行ってからGroupへ投稿するようにしているからです。
作品のクオリティがある程度のレベルを超えていないと承認が下りないGroupは多々あります。
承認が下りるまで気長に待ちましょう。
承認が下りなかったからといって落ち込む必要はありません。そのGroupが肌に合わなかっただけ、と考えましょう。
詳しくはDA日本語wikiさんのGroupに作品を投稿するを読んで下さい。

無事、投稿されると『かわいいものが好き』なユーザーのもとに作品がGroupを介して表示されます。
そこからfavが増えたりコメントがもらえたり、Watchがついたりします。
コメントをもらったら"Thank you!!"だけでもいいのでなるべく返すとファンは喜んでくれます。
簡単な英会話についてはhttp://www39.atwiki.jp/dajp/pages/16.htmlこちらで色んなパターンが書かれています。


このGroup機能ってpixivにもあるじゃない、と思った方。
私もpixivのグループ機能がリリースされた時はそれはそれは期待しました。
DAのような救済策がついに…!と思ったのですが。。。ただの掲示板機能になっちゃったみたいですね。
pixivではまだできたばかりの機能のようなので、DAのように膨大なユーザーの中からお気に入りのテイストのユーザーを見つけるツールとして発展していってほしいと思っています。

Group機能をうまく使いこなしてたくさんの人に見てもらって
モチベーションアップにつなげていけたらいいですね!
慣れてきたら他のユーザーの作品にコメントしたりfavやwatchしたりするのもいいと思います。

こんな感じで簡単に説明しましたが、何かわからないことがありましたらtwitterやメールでお問い合わせ下さい。




2012年12月29日土曜日

2012年もありがとうございました

今年つける最後のブログになりそうなのでちょっと振り返りをしてみます。
普段あんまし真面目に書かないけど長くなってしまった!
本当に長いので興味がある方はどうぞ!


2012年は本当に濃い1年でした。このサイトができたのは2011年ですが、実際まともに活動開始できたのが
会社を辞めてフリーになった2012年で、まさに駆け出しのペーペーなのに
たくさんの国内外の方から反応を頂けたり、色んな企画や展示に参加させて頂いたり
ぽつぽつお仕事も頂けたり、作家さんとのつながりもたくさんできて
本当に駆け出し1年目の出来事なのだろうかと思い返しています。

これだけポジティブに活動できたのはやっぱり桜Exhibitionがきっかけだなと思っています。

私は所謂ROM専というやつで、あちこちの展示や作家さんや企画や投稿雑誌やら何やらオンラインからオフラインまで気持ち悪いくらいに見まくってて
桜Exhibitionも初回から見てたんですが(オンラインで作品公開されるため地方でも楽しめた)
今年の3月、作家として活動開始するにも状況も方法もわからない時に参加募集を見て思い切って参加しました。
基本マイナス思考なので「無反応で恥かいて終わりかな」なんて思っていたのですが
作品に対するポジティブな評価もいただけて、活動のノウハウもたくさん学べて
自分にとってものすごく幸先いいスタートになりました。
そして作品の感想をリアルでもらえるっていうのが何よりの自信になりました。

どこかの誰かが、ポストカード展やグループ展に展示してる人のことを
「お金持ちが通りかかって見出してくれるのを待ってる人」と揶揄していましたが
私はそうは思ってなくて、展示は必ず「オフライン」です
人と人が触れ合います。なのでほとんど必ず自分の作品の話を他人とすることになります。
それだけでもかなりのモチベーションアップにつながります。
「いい作品を作ろう」と「どこかの誰かが自分を見出してくれないかな」はかなり違う気持ちだと思います。

ここ1,2年のことですが、作家がオンラインで作品を公開して知名度をあげたり仕事につなげていくのが難しくなってきていると思います。
pixivができて、作家のサイトをわざわざ見る人が減ったこと、オンラインで絵を公開する人が増えすぎたこと。
他にも色々ありますが、とにかく知名度をあげようにも絵描きが飽和状態で
いい作品を描いてるだけでは見る人が増えていかない状況になってきたんだなと思っています。

昔はBBSやWeb拍手等で作家に対する熱い思いや作品の感想を送ったものですが、
今はブックマークして終わりだったりそもそも作品投稿しても気づいてもらえなかったりで
「自分いらない子なんかな…」と負の感情にまみれる作家さんが多いかと思います。
そしてモチベーションは下がっていき、活動していくのが億劫になる。しまいには絵も描かなくなる。

そんな風に腐っていくくらいなら、自己満足でもいいから1度何かの展示に出てみて
気分転換してみればいいんじゃないかなって思います。
最初オンラインだけで活動していた私にとっては、展示に参加するっていうのはすごく新鮮で大きな転機になりました。

あとは11月のデザフェスですごくたくさんの方にアクセやポスカを手に取って頂けたことも自信につながったと思ってます。
自分の世界観をしっかり作って出し切ることが作家活動する上で大事なんだなと実感しました。
私の大好きなパステルカラーのファッションをした女の子がたくさん来てくれて
ちゃんと自分の世界観出せてるんだなっていう確信も持てた気がします。

とにかく、本当に今年活動開始したと思えないくらい貴重な体験をたくさんさせて頂きました。
たくさんの方に応援して頂いて本当に運がいいというか幸せです。
来年はもっともっと積極的に活動していきたいと思っています。



ここからは広告?の話とか私が海外SNSにいる理由とかそういうのをだらだら書きます。
すごく偏った意見だし、これが絶対にいいだなんて思わないです。
一個人の意見として受け止めて頂ければ幸いです。
なので興味ある方だけ記事の続きからどうぞ!


2012年12月20日木曜日

『天使・悪魔』展に出したアナログ作品メイキング

アナログで天使と悪魔ちゃん両方描きました。
いつもと違う色使いでパステルゴシック調に仕上げました。
かなり急ぎだったので写真あまりとれてないですが何枚かアップします。

まず下書き。今回は本当に時間なさすぎたのでPCで下書きをしました。
A4の紙2枚に印刷してからパネルにカーボン紙で写します。

肌塗ってから髪の毛塗り終わったとこ。
天使ちゃんが紫タイツですが、この後完全に乾燥してから紫部分全部ふき取りました…ありがとうペンチングソルベント。
結局白タイツになったのです。

黒で主線描いてます。本気で緊張した。
しかも黒は持ってたけど一回も使ったことなかった。それくらい使わないです。
一番隠ぺい力があって一番目立つ色なだけに使うのがすごく苦手です。。

おまけで天使ちゃんの顔アップ。
下書きの方がかわいかったとか今更思いたくないよ…(´;ω;`)

でーきあがりー。
この1週間後くらいにこれをスキャンして上からイラレでなぞってデジタル化しちゃったという。
アナログ慣れてないから写真補正苦手なんだもん。。なんか色すごく汚く見えますね!!

アクリル画はたまにやるとすごく楽しい